読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

タイトルって難しい。

学力も体力もない人間の雑記帳。

【R Advent Calendar 2016】Hydrogenはいいぞ

R

みなさんいかがお過ごしでしょうか。私は最近色々辛かったです。
楽しい日々って有限なんだなと思います。
さて、この記事は「R Advent Calendar 2016」15日目の記事です。

qiita.com

はじめに

先日、水素水を買いました。高かったです。
おいしかったです。また飲みたいです。

Hydrogen

Hydrogenとは、Atom上でREPLできる素晴らしいパッケージです。
仕組みとしては、表向きはAtomですが、裏でJupyter Notebookを動かしているという感じです。 私は、Pythonでごにょごにょするときは基本Hydrogenを使っていたのですが、最近はRを書く際にもその波が…。

インストール方法

JupyterとIRKernelの導入

僕はPython3派なのですが、hydrogenのビルドを行う際にはPython2系が必要なので2系も導入します。
Pyenvがインストールされていることを前提として、Pythonのインストール例を示します。

まずPython3系の環境構築を行います(pipのバージョンは違うかもしれません)。

Youchan@Sunshine_Macbook ~ $ pyenv install 3.5.2
Youchan@Sunshine_Macbook ~ $ pyenv global 3.5.2
Youchan@Sunshine_Macbook ~ $ pip -V
pip 9.0.1 from /Users/Youchan/.pyenv/versions/3.5.2/lib/python3.5/site-packages (python 3.5)
Youchan@Sunshine_Macbook ~ $ pip install jupyter

次にRStudioを起動し、以下を実行します。

install.packages(c('repr', 'IRdisplay', 'evaluate', 'crayon', 'pbdZMQ', 'devtools', 'uuid', 'digest'))
devtools::install_github('IRkernel/IRkernel')

「ターミナル上でRを開いて」以下を入力し、実行します。

Youchan@Sunshine_Macbook ~ $ R
(以下略)
'q()' と入力すれば R を終了します。

>IRkernel::installspec()

これでJupyter NotebookでのIRKernelの導入が完了しました。 試しに

Youchan@Sunshine_Macbook ~ $ jupyter notebook

と入力し、Jupyterを起動すると以下のようになっているはずです。

f:id:cancolle:20161214163922p:plain

Hydrogenのインストール

Python2系の環境構築を行います。

Youchan@Sunshine_Macbook ~ $ pyenv install 2.7.12
Youchan@Sunshine_Macbook ~ $ pyenv global 2.7.12
Youchan@Sunshine_Macbook ~ $ pip -V
pip 8.1.1 from /Users/Youchan/.pyenv/versions/2.7.12/lib/python2.7/site-packages (python 2.7)
Youchan@Sunshine_Macbook ~ $ pip install jupyter

これでPython2系に切り替わりました。

Youchan@Sunshine_Macbook ~ $ apm install hydrogen
Youchan@Sunshine_Macbook ~ $ apm install language-r
Youchan@Sunshine_Macbook ~ $ pyenv global 3.5.2

次にkernelspecの情報を取得します。

Youchan@Sunshine_Macbook ~ $ jupyter kernelspec list --json
{
  "kernelspecs": {
    "python3": {
    (以下略)
    }
  }
}

この{}内を全てコピーしてください。
Atomを起動し、Preferences -> Packages -> hydrogen -> Settings を開きます。 f:id:cancolle:20161214173030p:plain

Kernel Specsのところに先程コピーした内容をペーストします。

f:id:cancolle:20161214173042p:plain

これで完全に準備完了です。

実際にやってみた

Atomを起動します。
右下の「Plain Text」をクリックし、Rと入力してEnter。
Rのコードを入力します。
実行したい部分を選択し、 Cmd(Ctrl) + Enterで実行。
f:id:cancolle:20161214171604p:plain

どうでしょうか?Atomを使うことでトライアンドエラーを繰り返しながら、イケてるデータ分析ができます。
RStudio、最近起動しなくなってごめん。

おわりに

Hydrogenはいいぞ。

Atom実践入門──進化し続けるハッカブルなエディタ (WEB+DB PRESS plus)

Atom実践入門──進化し続けるハッカブルなエディタ (WEB+DB PRESS plus)