iPhone5sがこわれたお話
最近、物が壊れることが多いです。ついてないです。
事件は現場で起きた
いつも通り、研究室の自分の机にあるLightningケーブルに繋いで充電していた時のこと。
普段はマナーモードにしているため、充電開始時にはバイブがなるのですが、そのバイブが連打という状態。
最初はケーブルが破損しただけだろうと考えていました(7月28日午後10時)。
家に帰って、家のケーブルで確かめてみたところ、同様の現象。しかも、ほとんど認識すらされません。嫌な予感がしました。
念のため、他のケーブルに変えたりしましたが、調子は変わらず。また、iPadに繋いで確かめてみましたが、正常。これはまずいなと思い始めました(7月28日午後10時半)。
コネクタの掃除
コネクタは傷つけない程度にならば清掃が可能です。まず、エアーダスターで埃をぶっ飛ばしました。
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多少は埃が取れ、あとは大丈夫だろうと思って繋ぎ直してみましたが・・・ダメ。
ここから半泣きの状態です(7月28日午後11時半)。
Genius Barとバックアップ
AppleCare+に加入しているので、ある程度まではAppleが保証してくれます(過去に経験済み)。
じゃあとりあえず明日Genius Barに持って行こうと予約・・・。
しかし、夏休みからでしょうか。一番キャパがでかい銀座で最短3日後の昼。表参道はわずかに早く、2日後の晩。即予約しました(7月29日午前0時半)。
この際に、一番重要なのは、おそらくこの状態だと修理に出されるか交換されるかだろうということであり、それゆえに必要なのはバックアップでした。
しかし、コネクタが死んでいる状態でどうやって取るのか。非常に困りました(7月2
9日午前0時40分)。
救いの手 Wi-Fi同期
Wi-Fi同期という機能がiTunesとiPhoneにはあります。その名の通り、Wi-Fi経由で同期するというものです。以前は使用していたのですが、ケーブルで繋いだ方が高速だったので一旦切っていました。
しかし、コネクタがほぼ死んでる状態下で、なんとしても復活せねばなりません。一瞬(と言っても1分くらい)PCとiPhoneがケーブルで繋がった瞬間を狙って、Wi-Fi同期の設定をオンからの適用。これで勝ちました。
Wi-Fi同期でバックアップを取り、そしてスクフェスとトイズドライブとミニ四駆のアプリは引き継ぎのセットアップを実行。
写真は、一瞬繋がった隙にMacの写真アプリが読み込みをしてくれたのでバックアップは完了。連絡先などはiCloudで保存。もともとバックアップもとってあるので、これで万全な状態となりました(7月29日午前4時)。
Genius Barのキャンセル待ち
Genius Barはキャンセルが出ます。確認した段階で、翌日の昼に1枠ありました。勝ちました(7月29日午前7時)。
流れが変わったな?
何故か充電も同期もできるようになりました(7月29日午後9時)。
翌日確認しても無事でした。意味がわからん。
何もしていないのに完全にiPhoneが治ってしまった…
— 缶これ (@wonder_zone) 2015, 7月 30
Genius Barへ
某Apple Storeに行った結果、交換していただきました。助かりました。
iPhone5sが新品になった
— 缶これ (@wonder_zone) 2015, 7月 30
教訓
メインでiPhone使う人はCare+に入っておこうな(入ってたために助かった人)
— 缶これ (@wonder_zone) 2015, 7月 30
おしまい。
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おまけ
よ〜しiPhone復元しちゃうぞ〜と意気込んだ結果 pic.twitter.com/zPB2SwJb7q
— 缶これ (@wonder_zone) 2015, 7月 30
#iTunes ストレージが死んでしまった&対処
事件は突然に
4月頭くらいに、大学入学時(4年前)に買った17インチのノートPCが起動しなくなりました。
Sandy BridgeのCore i7、Radeon、OS(Windows8.1)・システム用SSD(C:¥)、データ用SSD(D:¥)が搭載されているというなんとも豪華なマシンであり、動画編集など負荷がかかる作業向けに使用していました。
当初は、ただ単にC:¥が死んだだけだろうと思い、またChocolateyでソフトを一括インストールさせたらいいやと楽観視していたのですが、そう甘くはありませんでした。
D:¥をUSB経由でMacBookに繋いでみたところ、D:¥が読み込めない・・・。嫌な予感がしました。
犯人はヤツ
「D:¥が死んでいて、それに巻き込まれて起動しなくなった・・・?」
まさかの事態が起きたのです。恐る恐るC:¥だけをつないだ状態で起動すると、Windowsのロゴとログインの画面が・・・。私が今まで貯めこんできた音楽データ(約30GB)と、動画編集用のプロジェクトファイルもろもろが消え失せ、悲しみのどん底へ。
思い返してみると、CrystalDiskInfoではC:¥はちゃんと情報が表示されていたのに、D:¥は全然何も表示されませんでした。4年前に限定10個のセールで買ったK☆△g□t○nのSSDだったのですが、今思えば返品交換しておけばよかったなと思います。
ちなみにC:¥はcrucial製のSSDです。
とりあえず音楽は復活させよう
Windowsは素晴らしいOSです。おそらく生きていて一度も使ったことないという人はこの世にはいないでしょう。
こんなフリーソフトがあり、こいつを使うとiPhoneに残留している音楽データを救出することが出来ました。
救われました。見事に全曲復活しました。
消え失せたプレイリストも復活させよう
上記のフリーソフトを使用してもプレイリストは復活しません。
仕方ないので、もう一度作りなおそうと思っていたら、ちょうど最近始まったiCloud ミュージックライブラリを使用したことによりまさかの復活。
プレイリストについては、ミュージックライブラリの連携を解除しても生き残ります。
他のブログで書かれているDRM関連云々の話はここでは関係ありません。
教訓
SSDのメーカーは良く考えよう!バックアップはきちんと取ろう!
プログラミング生放送勉強会 第33回@株式会社DMM.comラボ(恵比寿)にてLTしてきました #pronama
プログラミング生放送勉強会 第33回@株式会社DMM.comラボ(恵比寿)にてLTとして発表してきました。
タイトルは「JKがJKのツイートを分析してほんとにJKかどうかを判断する」というものです。所属が変わって一発目の発表がこんなタイトルになるとはまさか自分でも思ってもいませんでした…(汗)
簡単に内容・背景等について説明していきたいと思います。
スライドでは、いろいろこじつけとかもありましたが、本来は、ツイート時間に着目した生活リズム・生活スタイルの分析を行おうと考えていました。
その第一歩として、まずはツイート時間をヒストグラムっぽく表してみようというのが今回の発表でした。もしかしたら、まだまだ続くかもね。
結果的には、ネタ(?)っぽくなりましたが、人を笑わせるのは個人的には嫌いではないので、結果オーライかと思います。
本勉強会は、統計・分析系ではなく、IT・開発系ですが、自分にとっては、若干違う部門でも新たな知見を得られる機会だとして参加していました。
私にとって一番印象に残ったのは、Azure の Iaas 機能についての解説で、AWSとの比較を交えつつ説明してくださったのがよかったかなと思います。
Azureといえば、機械学習の界隈ですと、AzureMLが出てきたりして、最近は精力的にサービスを出しているものだと思っていた反面、(AWSも全然使わないですが)使わずじまいで終わることが多かったかなと思います。せっかく、DreamSparkのライセンスがあるのにね。
また、みゆっきくんの生放送をささえる技術は、彼のx年間の放送関連の技術の集大成と思える内容でしたし、Unityについては前回同様、開発の面白さが伝わってきました。
最後に、DMMさんのロボット・Palmi(私はずっと、パル美と呼んでますが)のデモがとっても面白くて、その時はツボってしまいましたね。
こんな感じでとっても楽しい勉強会でよかったです。また機会があれば参加したいと思います。
Rで東京メトロオープンデータを触ってみる その1
台風・・・いや温帯低気圧ですね。こんなときといえば電車が遅れますね。
さて、昨年登録だけして結局いじらなかったオープンデータのAPIがありますので現状はどうなのか確認してみました。
本当ならば、Pythonとかでやればいいのですが、手軽さとデータハンドリングの楽さ、あとこのブログは基本的にPythonの記事など需要がなさそうな気がしてならないので、みんなだいすきなRでやりました。
library(jsonlite) library(dplyr) traindata <- fromJSON("https://api.tokyometroapp.jp/api/v2/datapoints?rdf:type=odpt:Train&acl:consumerKey=[key]") traindata <- traindata[4:17] names(traindata) <- c("date", "valid", "frequency", "railway", "sameAs", "trainNumber", "trainType", "delay", "startingStation", "terminalStation", "fromStation", "toStation", "railDirection", "trainOwner") delay <- filter(traindata, delay > 0)
流れとしては、json形式のデータを得る→加工する→遅れとる電車だけ抽出 って感じです。
元の得られるデータではちょっと列名がアレだったので、列名については書き直しました。
結果については記載したいところですが、ただでさえ規約に触れそうなギリギリラインなので控えておきますね。ただ、得られたデータでは、toStation(電車が今向かっている先)が欠損値になっていたりして謎が深まるばかり…。
続く?!
【OS X Yosemite】USBメモリでリカバリ
便利さとその功罪?
OS XはネットワークからOSをダウンロードしてリカバリすることが可能なのですが、何故かネットワークエラーに会うことが多々有ります。
先日も、せっかくクリーンインストールしようとしたのに、OSのダウンロードでエラーを出されて困っていました。
解決
【OS X Yosemite】インストール用 USB メモリ起動ディスクを作成して再インストールと復元をできるようにしておく
こちらの手順でUSBメモリをOS XのリカバリメディアとしてしまえばOKです。ただし、少なくとも8GBは必須。まぁ最近は、秋葉原のお店とか行くとこんなのとかこんなのがあって、そんなに高くないのですが。
ただし、この技は予めOS Xが入っている(& Yosemiteがインストールできる)PCが必須です。なかったら誰かに借りるしかないかも。
ダウンロードで手間取ったらこの手段を是非。